川口美術

2022.7.22 update


今後の催事予定
※状況により内容変更がある場合は、ブログやInstagramにてお知らせ致します。
※ご予約優先の営業とさせて頂いております。
ご予約は[ kawabi.jp@gmail.com]までお願い致します。

2024年
■菊池克 文房具展          4月17日(水)〜21日(日)
■第四回さつき工人展       5月1日(水)〜5日(日)
■水野悠祐 木工展          6月12日(水)〜16日(日)
■チョガッポ展                7月3日(水)〜7日(日)
■笹山芳人 陶展             7月17日(水)〜21日(日)
■韓古陶探求陶人展          8月7日(水)〜11日(日)


-自然と人を大切にする女性主導社会を目指す-
第四回 さつき工人展

   今回から札幌のAch so ne(アソネ)が加わり、3店共催で開催します。年毎に共催者が増え心強く、地域も大きく拡がり、喜ばしく思います。
   ロシアのウクライナ侵略もイスラエルによるガザのジェノサイトも人の叡智で阻止せねばならない極重大事ながら、未だ止まりません。男社会の底に流れる力の論理を覆さねばなりません。自然と人を大切にする女性主導社会を目指す行動により、それを実現しましょう。さつき工人展の発展にお力添えをお願いします。-川口美術-
   女性主導社会=「女性がリーダーになることにいちいち不便が生じない社会」なのかな、と思っています。そしてそれはどんな人にとっても生きやすいことを意味するのではないでしょうか。-二十日-
   今展示では、積極的に女性の視点と価値観を取り入れ、より良い社会を目指す機会となることを願っています。-Ach so ne-
   今回新参加の山田さんは、能登地震で被災された珠洲の陶工です。川口美術裏庭では、期間中、珠洲応援催事を組みたいと思います。

   [賛同出展者]長谷川奈津、水垣千悦、山極千真沙、竹本ゆき子、濱比嘉詩子、室田志保、李明恵、山田睦美(陶工8名)
   登根円、田中早苗、朝倉玲奈、川地遥、牧由加里(木漆工5名)
   荒木桜子(ガラス)山崎愛美(布袋・仕覆)朝枝加容子(紙箱・紙装)
   林七緒美(金工)中島英世(織・芭蕉布)
   写真/バウプラス京都 久保田康夫

   2024年5月1日(水)〜5日(日)

   セレクトショップ&ギャラリー
   Ach so ne(アソネ)
   〒063-0828 札幌市西区発寒8条14丁目516-544 1F
   営業時間 12時〜17時
   ホームページ  https://www.achsone.jp/about
   インスタグラム https://www.instagram.com/ach.so.ne/

   北欧と日本の古いもの 編み組み ほか
   二十日
   〒606-0805 京都市左京区下鴨森本町13-6
   営業時間 11時〜18時
   メールアドレス hatsuka@iris.eonet.ne.jp
   インスタグラム www.instagram.com/hatsuka.kyoto

   韓国骨董&ギャラリー
   川口美術
   〒606-0801 京都市左京区下鴨宮河町62-23
   営業時間 12時半〜17時半
   メールアドレス kawabi.jp@gmail.com
   ホームページ  https://kawabi.jp/


菊池克 第四回文房具展

   国東半島の「陶迦葉」を訪ねたのは、前夜の雪で海は波高く九州の交通が大幅に乱れた正月下旬でした。
   半島中央に連なる山裾に並ぶ、住まいと工房、窯場が根を張って繋がっている様に感じました。菊池氏が早朝に読経をする、ほど近い無住寺を案内してもらい、そこに古代の仏教が今に息づいているのに驚き、国東の奥深さを垣間見た思いです。
   朝鮮時代の文人は山野に遊ぶのを好んだと聞きます。山の清水を汲むとき、酒を飲むとき用にカップを腰に下げていました。瓢のほか色んな素材のものもあるのだが瓢子杯と呼ばれています。瓢箪は古来、人の生活に密着し様々に使われ、瓢形も親しまれてきました。
   今展写真は水滴六瓢です。無病(ムビョウ)に通ずとかけた作品です。各種文具の他、食器類や千手を目指す菩薩手コーナーもあり、いつもながら機知に富んだ作品が並び愉しい文房具展が想えます。

   2024年4月17日(水)〜21日(日) 12:30〜17:30 
   予約歓迎(kawabi.jp@gmail.com)
   写真/六瓢水滴  撮影/伊藤 信


舎廊房隅
舎 廊 房 隅(サランバングウ)ご案内

   昨年1月から個展やグループ展のギャラリー営業を、外から入りやすい1階に移し、2階は韓国骨董専門用エリアに致しました。
   2階の展示法につき、個別商品の展示に加え面の展示が出来る様、2階奥に三畳間の様なスペースを造り、9月後半から舎廊房風の展示を試みてまいりました。
   開店記念日11月1日を期し、その場所を「舎廊房隅」と名付け、書斎用品や文房具を中心に展示して参りたいと思います。
   とは申せ、限られた店内に設けたスペースなので、三畳間程度のスペースに向いた小振りの催事を種々工夫してみたいと思って居ります。
   京都の秋も日々深まって参ります。こちらにお出掛けの折には、お立寄り頂き、ご覧いただきます様ご案内申し上げます。

2019年 稔秋

川口 慈郎

過去の催し


ブログをアップいたしました。
こちらからご覧頂けます。


川口美術では、朝鮮家具をはじめとして韓国の骨董を専門に扱っています。
特に高質で個性のあるパンダヂを豊富に展示しています。 また、陶磁器、ポジャギ・チョガッポ、木ノモノ、石ノモノもあり、文字図・冊架図など民画もございます。
陶磁器は花器として使える物を中心に、新羅土器をはじめ韓国の古い焼き物を集めています。中心価格帯は家具、陶磁器とも10万〜80万円くらい、ほとんどの商品に定価が表示してあり、安心してお買い物して頂けます。
また、韓国骨董に惹かれ、ものづくりをする現代陶人・工人の個展も定期的に開催しています。
皆様のお越しをお待ちしております。


地図。ちょっと小さくてすみません。

京阪電車、叡山電車、市バス、京都バスの出町柳駅から徒歩3分程です。

京阪電車の叡山電車側出口から出て河合橋を渡り、すぐ右の道(下鴨東通)を入り右側4軒目です。


※2019年10月1日より、店内表示価格の10%の消費税がかかります。
お支払いには各種クレジットカードをご利用頂けます。


骨董&ギャラリー 川口美術

京都市左京区下鴨宮河町62-23
Phone: 075-781-3511   Fax: 075-781-2255   営業時間: 12:30〜17:30(月・火曜定休)